大 根

園芸部の活動

 今日から卒業式の練習が本気です。そんな中、園芸部の3年生達が、両手いっぱいの大根を収穫し職員室に届けてくれたのです。ウィキペディアによると、ダイコンは日本においては品種・調理法とも豊富な食べ物で、冬のおでんの大根は最高です。世界一大きくて重い桜島大根、世界一長い守口ダイコンなどの種類もあり、日本人の食卓には欠かすことのできない野菜となっています。野菜としての位置づけにおいては、横綱かもしれません。

 芝居をしたことがある・・・といえば、役者さん?そう、皆さんは「大根役者」という言葉を聞いたことがあるだろうか。芝居が下手なことを表す言葉だが、その起源は、「当たらない役者」という説もある。大根はあたらない(大根を一緒に食べると、腹をこわさない)ということからだろう。刺身のつまの大根をのこす人がいたら、我が園芸部は、声を大にして言いたい、「食べてください」と。美味しいんだぞ。
 ところで、この大根だが、秋に種をまき、それから今日まで、毎日水やりや草抜き、畑の周囲の草刈りに精を出し、ついに収穫のときをむかえた。

 待ちに待ったそのとき「大きなかぶ」のお話をイメージしながら掘ったところ、このような小振りの大根が大量に出来上がっていたというわけだ(写真左上)。
 だが、あえて言わせてもらおう。この大根、味は確かであると!おでんには対応していないが、味噌汁、雑炊、煮物、漬物など、オールマイティに活躍する。主役をひきたてる脇役、そう、大根役者のように下手でも旨みのある存在だ。収穫した大根はやはり、お世話になった先生方にプレゼントしよう。食べてもらおうと職員室に持ってきた。こんな美味しい大根を自分たちでつくって食べられる部活は、園芸部だけ。1,2年生の諸君!来たれ園芸部へ!!(園芸部部長 談)だいこん

三年生部員たちへ 収穫したばかりの大根には大地のにおいがします。土もついていました。下足前の水道で洗い、土を落とし、何もつけずにかじってみました。甘い。とてもおいしく、大地の命が体を満たすようで、気がつくと、一本全部を食べ終えていました。といっても世間で売っているような青首大根ではありません。右写真のような小振りな大根です。土を耕しながら、心も耕してきた三年生部員たち、ありがとう。そして、卒業おめでとう。(大根と園芸部員が大好きな顧問)

 

 芽をだせ 花咲け 実を結べ

園芸部 3年生へ垂れ幕メッセージ