成人式1  成人式2 成人式3

スタッフ 祝うぞ、OH!(写真1)

おとなの会場 集まるぞ!(写真2)

ちゅうもく!恩師登場ぞ!(写真3)

    

   ~ 大賑わいの九中体育館 ~    

                    a great coming-of-age ceremony.        

 世間は成人式です。1月13日、日本全国あちらこちらで成人式がおこなわれました。一番光っていたのが、何はかくそう、九中体育館「千里新成人のつどい」にあったことは、世間の人にあまり知られていません。浅利豊中市長がサプライズでこられ「我が町豊中に誇りを・市政に参画を」と直接メッセージをいただき、優しく微笑んでくださいました。

 成人式は、新成人が、大人になったことを自覚するための「行事」ですが、20歳を迎えた当人達にとっては、懐かしい友、5年後の友と再会する「同窓会」でもあります。そのおもいを実現してあげよう!地域の方、同窓会が中心となって企画してくださったのが第1回「千里新成人のつどい」でした。全員集合写真はこちら

成人式・・・ それは、国際連合が世界人権宣言を公布・施行した年にはじまる。1948年である。「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」の趣旨のもと、1月15日が成人の日として制定された。教頭先生も30数年前に1月15日に大人になった。その後、1998年に祝日法が改正され、ハッピーかどうかはわからないが、連休を生み出すためかハッピーマンデーが誕生した。で、2000年より成人の日は1月第2月曜日へ移動している。今年は、1月13日だった。

校区はひとつ・・・2014年1月13日を迎えるのには、紆余曲折があった。何事も第1回と名のつくものは、たいへんというのが、世の習い。九中校区の成人を迎える人々に、何かしてあげることはないか。九中生のためにも。その話は、実は、何年か前からでていた。それが、実現に向かったのが1年前の卒業式だった。九中同窓会と新田・西丘・南丘・新田南の公民分館(人呼んでTAGⅣ タッグフォー)が力をあわせたのである。新成人を代表して、39期生の写真5実行委員長には、去年の総会に参加した当時の生徒会長だった渡辺くんが忙しいなか引き受けてくれた。で、39期生実行委員を募った。

 大人は、あれもしてあげたい。これもしてあげたい。新成人達は・・・遠慮がでる。手作りの同窓会みたいな、成人式をつくりたい。ああでも、こうでもあると月に1,2度集まる。そこは皆大人達であった。タッグフォー代表「私達は裏方に徹する。中身は新成人にまかせる」同じ方向を向きイベントはスタートした。二十歳の若者を心から祝福し、応援しようと動き出したのだった。

1月13日・・・は、GREAT~な日だった。会場には、写真撮影用の九中きゅうちゃんのプレス会場までが設営されていた(右写真)。スタッフの気合いの入れ方が違う。つどい前には、分館長さん等スタッフが気合いを入れた、やるぞ、おー(写真1)。おとなの会場だった(写真2)。恩師「ちゅうもく!」(写真3)。39期生は、ちゅうもくした。先生の信頼に大人達の期待に今でも応えられる集団となって九中体育館に戻ってきた。

 つどいの様子は、明日の1月全校朝礼「校長先生のお話」のなかで詳しく紹介される予定。こうご期待なのである。現役の九中生も襟をただして聴かずにはおれない・・・・。

 ちゅうもく 第1回「千里新成人のつどい」。 

 39期生 恩師