抽選結果 確認  抽選を見守る   試合終了

引き分け抽選確認(写真1)

見守るベンチ(写真2)

次戦に進むのは九中(写真3)  

全国大会へ 野球部です。大阪の中学球児が「大阪一」を懸けて争う「第72回大阪中学校総合野球大会(準硬式)」が開幕しました。豊中市立第九中学校野球部は豊能予選を2位で通過し、地区予選を勝ち抜いた8チームが花園中央公園野球場に集結しました。初戦は・・・どちらに転んでもおかしくない息づまる熱戦に保護者の皆さま、スタンドから熱い応援、そしてご家庭でのご支援ありがとうございました。中央大会ベスト8

 試合を前に 花園中央公園野球場~

 世間の皆さまには毎回説明をさせていただいているが改めて確認をしておきたい。中学校優勝野球大会(準硬式)とは中学版の甲子園に他ならない。準硬式は大阪にしかないので大阪大会=全国大会となる。今更だが大阪大会で優勝すれば全国制覇だ。さて、地区大会決勝戦ではシード校の豊中十六中に惜敗した。目標にしてきた中央大会は2位通過となった。2位通過となれば他地区の1位と当る可能性もあったが、対戦相手は北河内地区の2位だった。相手にとって不足はない。豊中市立第九中学校野球部は、10月21日、満を持して花園中央公園野球場に乗り込んだ。

   ベスト4をかけて 対 交野三中トーナメント表

 生駒の山々を背景にした花園中央公園野球場は景色の良い球場だった。お隣にはラグビーの聖地”花園”がある。9時プレーボール。九中:2回チャンスを作るも得点ならず。3回4回とランナーを3塁に進めるも得点ならず。3回終わって0対0だ。4回表の攻撃ツーベースを放ちチャンスを作るも後続が倒れて依然0対0。4回裏チャンスの後にピンチが待っていた。エラーがからみワンヒットで1点を交野三中に先取される。5回表、ヒットと盗塁でランナーを2塁に進めた。3番バッターがライト線に適時打を放ち同点!試合は盛り上がってきた!押せ押せ。5回裏ツーアウトでランナーを3塁に背負うも3番バッターをピッチャーゴロにうちとる。6回表、4番バッターがセンター前にクリーンヒットを放つ!盗塁とバンドで、ワンアウト3塁、スクイズだ。1点をとれば勝利が近づく。あー1塁線をきれファールとなり万事休す、この回も無得点に終わる。1点が遠い。6回終わって1対1、決戦は最終回・・・と思ったら審判が時間切れを宣告した。

 大会規定により、ベスト4に進出する権利は「抽選」となる。両チーム9人がホームベース前に並んだ。9人が封筒をそれぞれつかみ審判に渡す。勝利の行方は野球の神様のみぞ知る。監督がホームベース前で確認する(写真1)。見守るベンチ(写真2)。両チーム集合(写真3)、ベスト4進出の権利は・・・豊中市立第九中学校!見応えのある試合だった。 

 

合計

豊中九

0

0

0

 

 

 

1

交野三中

0

1

0

 

 

 

1

 ドラフトにかかるか金の卵たち

準決勝:10月27日9時プレーボール 

 

野球部の歴史が始まる。