第九中学校

テニス腕を磨く（写真１）	ストロークを磨く（写真２）	プールを磨く（写真３）

　昨日中間テストが終了しました。テストが終わればクラブです。プール前のテニスコートに女子テニス部員が走りました。４月２８日土曜日に行われた豊能地区の春季豊能団体戦において女子テニス部は惜しくもベスト８、次回に期待のため特別コーチお二人をお招きしての練習です。またテストが終了しやってくるのが「プールの季節」です。気温が上昇し２018年の夏がもうそこまでやってきているのを実感しつつ１，２年生体育委員がプールに走りました。

　テニスコート清爽　～豊能地区選手権を前に～　

　顧問「最後の挑戦はまだまだ始まったばかりです。メンタルで負けないように６月の試合は頑張りましょう。」女子テニス部は６月９日に豊能地区の個人戦が待つ。全国につながる大きな試合だ。前日まで修学旅行なのが恨めしいが決まった日程なので仕方がない。人事を尽くして天命を待つまでだ。そこでテストが終わった放課後、人事を尽くすため特別コーチお二人に来ていただいた。お一人は”スポーツごころを世界に”のヨネックスサポートスタッフの方だ。全日本レベルの選手でもある。もう一人の方は、１０年前の九中女子テニス部黄金期？のキャプテンで、九中テニスコートに７年ぶりに戻って来ていただいた。

　集合。「よろしくお願いします。」さぁ腕を磨くよ！で練習が始まった（写真１）。テニスは軸をぶらさないのが基本、まずは足けんけんで軸足を鍛えた。バランスをとる練習でウォーミングアップをおこなった後、早速一面を使って１年生が基礎練習に取り組む。１年生はテニスを始めてまだ１ヶ月あまり・・・、フォアハンドのストロークやボレーの基本からみっちり学んだ。もう一面は２，３年生用である。基礎練から試合形式までたっぷり学んだ。サーブを磨き、ストロークを磨き（写真２）、ボレーを磨く。テニスの腕を磨くため的確なアドバイスを送っていただいた。言われてもすぐには出来ないことも多いが頭には残る。お二人のコーチは「真面目にテニスに取り組めば、テニスは上手くなるし楽しくなる」と声をかけていただいた。お昼からお日様が傾くまでコートには”※清爽（せいそう）の気”がみなぎった。参加しなきゃ　もったいない。　※清爽：さわやかですがすがしい

　プール清掃　～体育の授業を前に～　

　”清爽（せいそう）の気”がみなぎるコート横ではプール清掃が行われていた。夏到来。体育ではプールの授業がスタートする。プールには透明な水がなみなみと溢れ、青い水面が揺れ生徒達を待ち構える・・・。冬の間、使用していなかったプールには落ち葉をはじめ、多くのゴミがたまり、汚れた状態になっているのになぜ夏になるとプールの授業がきれいな水で泳げるのか？

　体育委員を中心にした恒例”プール清掃”があるからだ。体育委員に感謝である。この掃除があってこそ、プール開きが待つのだ。まず体育科教諭がホースを持つ。そこを２年体育委員が、ゴシゴシ、デッキブラシで磨く。みるみるうちにきれいになっていった（写真３）。きれいになった所で点検しプールに水を張っていく。プールの授業は6月中旬頃から始まる。プール授業　参加しなきゃ　もったいない。

青い水面庭球が映える空