●●● 教育目標 ●●●

人間尊重の精神に基づき、自ら考え、判断し、行動・表現の出来る

心豊かにたくましく生きる生徒の育成を目指す

しなやかに つよく

Toyonaka Municipal Dai-kyu  Junior High School

 新型コロナウイルス感染症に関する拡大防止策を徹底したうえで、本校の教育活動推進をめざします。

校長   寺田 泰子(てらだ やすこ)

  第九中学校は1970年万国博覧会が開催された年に開校しました。千里開発前から九中校区は自然に恵まれ竹林でも有名で今も校内の雑木林に名残があり緑豊かな素晴らしい環境に本校は位置します。そこから、校章は竹の葉を図案として取り入れ9枚の葉により、九中を表現しています。創立50周年時には、同窓会より記念モニュメントを体育館前に設置していただきました。校章をイメージした空にそびえる3本の竹は、「生徒や教職員など現在の九中を構成するすべての人ともの」、「九中を内包する地域」、「九中から巣立っていったすべての卒業生とかかわってきた人々」を表しています。背面の環はその3本の柱を結ぶ「絆」を表し、50年の時間の積み重ねの総体として今の九中があることを示しています。

 いまなお、新型コロナウイルス感染症に関して感染拡大防止を常に意識する毎日ですが、本校のめざす「しなやかにつよく」生きる生徒の育成を大切に、日々の教育活動を展開しています。

 学校経営の重点目標  竹林

 学校経営の方針は、「非常時(コロナ禍を含む)の中の危機管理」「学校安全の推進と安定(非常時の中の危機管理・災害安全・交通安全)」を中心に考え、チーム九中を合言葉に、教職員が一丸となり教育目標実現に向けた取り組みを実践する。

①   しなやかにつよく、つながる力、関わる力を持った生徒の育成。

②   教育課程の創意・工夫。「確かな学力」「基礎・基本」の定着を図る(「1人一台タブレット」を有効活用し、授業改善等)。
③ 人権教育・学習指導・生徒指導・進路指導の充実。

④ 地域と連携した「開かれた学校」「生徒の安全確保」の推進。

⑤ 学校における個人情報等の適正な取扱いの確保。

   生徒一人ひとりが、明るく、生き生きと学ぶ意欲をもつことができる学校づくりをめざします。