第九中学校

受付　午後1時過ぎ（写真1）	８期生　卒業アルバム（写真２）	写真　はい なつかしぃー！（写真３）

 　2016年６月５日 

　第九中学校は、6月１日に創立記念日を迎え４6歳の誕生日を迎えました。その週の日曜日に九中同窓会がおこなわれるのは人口に膾炙している事実です。今年も５日午後１時すぎから老若男女の方々が、生徒玄関前で受付をすませ、音楽室に集いました。受付前では、顔がわかるだろうか？と卒業写真のあの人は優しい目をしている方を探すため（写真１）？卒アル（写真２）をひろげる８期生の方もおられました。　

　今年も１０年一昔　いやもっと前から同窓会会長を引き受けてくださっている会長からのごあいさつで始まり、議案審議も滞りなく進行していく。ひと段落ついたところで今年の映像企画は、教頭先生による「BORELがやってきたやぁやぁやぁ！」である。昨年度はBOREL生が1週間校区でホームスティをし、国際交流を深化させた。海の向こうからオバマ大統領が来日する以前より、九中では日米友好を続けている様子をご覧いただいた。

　続いてサークルひこうきぐもからは活動紹介「1991年に結成され、障害を持つ仲間とともにずっとつながっていこうということで活動を続けています。・・・今後ともご支援をよろしくお願いします。」とPR！ 学校長からは、「２年生に対して職業講話の講師を募集しています。卒業生のみなさん、ご協力していただけませんか」とPR！13期生の卒業生からは「今、ヒップホップダンスチームをつくっています。活動場所があればどこでも伺います。」とPR！思いを訴えた。

　そして音楽の授業　校歌＆浜辺の歌　高橋前校長先生は同窓会開始２時間前に音楽室にいた。この前ピアノを弾いたのはいつのことだったか？１年前の総会だった。ちょっとやそっとではさび付かない腕も・・・心配だ。このまま皆さんの前でピアノを弾くのも失礼である。プロフェッショナルは妥協を許さない。で、練習をされておられたのだった。

　スペシャルな音楽の授業が始まった。前校長先生がいつもどおり練習なんかしてないわよ、と涼し気にピアノを弾く。音楽室に響き渡る世代を超えた校歌、全員合唱が心地よい。今年は校歌だけではない。昨年校歌がまだ出来ていない同窓生のことを考え今年は校歌+アルファの曲があった。誰もが九中で歌った　あしたーはまーべーをさーまーよえばー♪の「浜辺の歌」である。「みなさん！準備はいいですね」ピアノが奏でられた。あしぃたー♪「ストップ！」いきなりピアノが止まる。ダメだしが出る！「息を吸って、準備をしてから歌いだしましょうね。」　風の音よ♪雲のさまよ♪「もっと突き破ってください（写真左上）」。寄する波よ♪かえす波よ♪「素晴らしい、よくなってきましたよ、さすが九中生です。じゃぁ、今度はゆれましょうか。みなさん揺れてください。波です。気持ちが揺れたら体が自然に動き声もでます。」すばらしき九中。音楽室はいつまでも揺れていた。

　最後は全員による恒例の記念撮影。決め台詞は前々年「はい、みっきー」だった。一昨年「はい、うっきー」！で昨年が「はい、くっきー」で笑顔をつくった。さて今年は？これだ。同窓会公認カメラマン 「同窓会ぃ」と言うので、皆で「なつかしぃ」で決めてください。・・・皆で「なつかしぃぃぃ」とシャッター音が響くまで口角をあげた。

　詳しい内容は、九中同窓会のHPで。http://www.ac.auone-net.jp/~kyuchu/

次回同窓会総会・・・平成２9年（２０１7年）６月４日（日）です。

来年の決め台詞はぜひLIVEでどうぞ