であいとつながりをもとめて  平成30年(2018年)11月6日

後期の活動が着々と!

職場体験学習 頑張りました!(2年)

 2年生は、10月30日から11月1日の3日間にわたり、地域の各事業所に分かれて職場体験学習に取り組みました。今年は30の事業所に受け入れていただき、73期生はしっかりと「チャレンジ!」の思いを胸に頑張ってくれました。私も、3日間かけて全事業所に顔を出して、六中生の様子を見てきました。もちろん、普段とは違う慣れない活動であり、慣れない人との対応ということもあり、緊張した雰囲気が漂っていました。それでも、それぞれの事業所の方々からは「よく頑張ってくれていますよ。」スーパーのお店では「きちんとできています。高校生になったらアルバイトに来てほしいくらいです。」小学校に行った時には、「子どもたちによく声をかけて、よりそってくれています。」デイサービスでは、最後の日に高齢者の方々から「ありがとう」と泣いて別れを惜しんでいただいたりと、六中生もそれぞれいい表情で活動する姿を見ることができました。きっとこの3日間では、「いい気づき」をたくさん持って帰ってきてくれたことと思います。お家でも、「職場体験はどうだった?」と聞いていただければと思います。事業所の方には、六中生のためにいろいろ活動を考えていただき、ありがとうございました。

職場体験のようす 職場体験デイサービスにて 職場体験 中央公民館にて 職場体験での作業のようす

校外学習では、考動できましたか(1年)

 1年生は、11月1日(木)に、万博記念公園(国立民族学博物館)への校外学習に取り組みました。今回の校外学習は、「考動~共に助け合い、新たな一歩を進もう~」というスローガンを立てて取り組みました。この日を迎えるにあたっては、一連の流れがありました。10月19日(金)に、NPO法人「サンフェイス」さんに来ていただき、「発達障害とはなに?」というテーマでお話を聞きました。ここで学んだことは、人は誰でも得意なこと苦手なことがあり、お互いにそれを理解し助け合うことで集団の力になる。それが仲間であるというお話でした。そしてコミュニケーションをとるときに大切なのが「視覚的」「具体的」「肯定的」という三つのキーワードでした。その後、「もし世界が100人の村だったら」を学習し、「世界には様々な個性があるように、クラスでも一人ひとり個性があり、みんなが同じってわけないので、『一人ひとりの個性を大切に』はとても大事だなと思いました。」の感想をうけての校外学習でした。「ちがいを認め合う」ことを大切にした仲間づくりをどのようにすすめていけばいいのかを考える取り組みが続いているのです。
 自分をふり返るとともに、クラス・学年づくりに生かしてほしいと思います。

校外学習のようす クラスレクのようす

いよいよ進路選択の時期に入ります(3年)

 3年生は、11月2日(金)に第3回実力テストがありました。しっかり頑張ることができたでしょうか。8日(木)のオープンスクールの日には、保護者対象の「進路説明会」も予定されています。また12日の週には「三者懇談会」が入っており、具体的に進路選択に向けての話し合いをすすめることとなります。いよいよ受験という大きな壁と向き合って、そこを乗り越えるべく72期生の集団としての力が問われていきます。これまで経験したことのない進路選択という大きな決断をするにあたっては、一人ひとり大きな不安や葛藤に気持ちもゆれ動く時期になると思います。このことは、なにも自分だけがそこで迷っているわけではなく、みんなが同じように悩み苦しんでいるものです。お互いに、そんな気持ちを支えあうことで、前に向けて進んでいってほしいと思います。

盛況!ふれあいフェスティバル

 11月3日(土)には、六中校区ふれあい教育協議会(地域教育協議会)主催の「ふれあいフェスティバル」が六中で開催されました。今年のふれあいフェスティバルは、グランドや体育館テラス等でのゲームが中心の催しでした。六中校区の小中学校のPTAやこども園・幼稚園等から、子どもたちが楽しめるようにさまざまなゲームや遊び等を考えて取り組んでいただきました。六中からは、PTAが「プラバンづくり」を生徒会執行部からは、「楽しいボウリング」に取り組みました。たくさんの子どもたちがやってきてくれて、本当に楽しいひと時を過ごすことができました。
生徒会執行部のみなさん、ご苦労さまでした。
PTAのみなさん、本当にありがとうございました。

PTAプラバンづくり 生徒会楽しいボウリング

オープンスクール(1日参観)=11月8日(木)全日

 内容:授業、ビブリオバトル、クラブ活動等

  *時間割等、詳細については別途案内しています。