7月1日(金)

携帯電話やスマートホンが普及し、中学生が、ネット上の犯罪やトラブルに巻き込まれる事件も増えてきています。また、メールやSNS、無料通信アプリによるネット上のいじめ問題も起きています。三中生には、そうしたトラブルの重大性を理解し、未然に回避する力を持ってもらいたいと考え、今回、「スマホ・ケータイ安全教室」(NTTドコモ)+『人権教室』(人権擁護委員会)=『スマホ・ケータイ人権教室』を開催しました。

5限の授業を終えた生徒が、体育館に集まってきました。

はじめに、株式会社NTTドコモ関西支社の方から、スマホ・ケータイを使うときに、気を付けることについてお話を聞きました。誰にでもありそうな身近なエピソードを、ドラマ仕立てにした映像を見ながらのお話でした。

◎「スマホを使うことはインターネットを使うこと」を忘れないようにしましょう。
◎メッセージを送る方も受ける方も、会って話す時以上に丁寧にやり取りしましょう。
◎インターネット上で知り合った人とは、自分の判断で直接会わず、周囲の大人に相談しましょう。
◎家族に見せられないようなことや誰かを傷つけるようなこと、それをインターネット上に載せることもやめましょう。
◎スマートホンに振り回されないように利用時間のルールを決めて、使いすぎないようにしましょう。

蒸し暑い体育館でしたが、みんな、熱心に聞いていました。

NTTの方のお話の後に、人権擁護委員会の方からお話がありました。

「ネット上のいじめは、人権を傷つける人権侵害行為で、人が幸せに生きる権利を奪うことです。」というお話がありました。また、実際にそのような状況になってしまった時には、「一人で抱え込まずに、周りの大人、さらに、法務局や人権擁護委員会に相談してください。」との呼びかけもありました。

残念ながら、インターネットという素晴らしく便利なものが正しく利用されず、人権侵害行為であるいじめのために使われることが少なくありません。三中生の皆さんには、さまざまな情報機器について正しく理解し、自分たちの生活を本当の意味で豊かにするために使える人になってほしいと思いました。

今日、子どもたちは、NTTドコモ制作の「スマホ・ケータイ安全教室」というリーフレットを持ち帰っています。ご家庭でも、ぜひ、ご一緒にご覧いただき、スマホ・ケータイの使い方について、お話されてはいかがでしょうか?