1月18日に、中国の天津市第55中学校と天津経済技術開発区インターナショナルスクールから27名の中学生が二中を訪問しました。まず1年生1組~5組の教室に、それぞれグループごとに分かれて、交流を行いました。各クラスで折り紙、じゃんけん、ビンゴゲーム、ジェスチャーゲームなどが行われて、大変盛り上がりました。そのあと、集いの広場で集会を行い、日本代表(!)の生徒と、中国代表の生徒がそれぞれあいさつをしました。印象的だったのは、中国の代表の人が「私たちの国はとても近い場所にあります。ぜひ、中国にも来てください。そして、もっと交流したいです。」と言っていたことです。その後、生徒会執行部の人と、1年生の議員が案内役になり、クラブ見学を行いました。卓球部を見学している時に、中国の中学生の人が、二中生に「やってみますか?」と誘われて、卓球の日中交流が実現しました。速いテンポのラリーが続いていました。あっという間に時間は過ぎ、最後に全員で記念写真を撮った後、中国の方々は帰って行きました。帰り道は人で花道をつくり送り出しました。皆笑顔で、とても暖かい雰囲気でした。ユネスコスクールの取り組みで、こうして外国の中学生と直接かかわりが持てるのは、大変貴重な体験だと思いました。