活躍中!!(職場体験、人権協の取組みなど)
後期生徒会・PTA運営委員会の懇談会開かれる(11月17日)
二中恒例の生徒会とPTAの懇談会が17日(金)放課後開かれました。後期の新執行部は、全員2年生で、PTAの方が知っている顔ぶれもあり、始終わきあいあいと進行していきました。まず、執行部から、後期の基本方針等を説明し、そのあと、PTAから色々な意見をいただきました。
月曜日の朝だけでなく、木曜日も増やす予定である『あいさつ運動』について:
『日頃クラブなどで元気にできているあいさつが、朝の登校のときは、元気がないように感じる。全校生徒が気持ちよく、朝からあいさつできるよう、がんばってほしい。執行部の任期が終わったら、元気がなくなる人もいるけど、現執行部の人たちは、そうならないよう3年になっても引き継いでほしい』
もちつき大会について:
『もちつき大会への呼びかけをして、もりあげてほしい。主旨を理解してもらい、生徒一人ひとりに行事のことを知ってもらい、たくさんの生徒が参加してくれるよう、生徒会も取り組んでほしい』
その他:『生徒会が他の議員さんとコミュニケーションをとり、いろいろな情報を拾える場所になってほしい。いじめのない、みんなが楽しくすごせるようなソフト面での盛り上げと活躍を期待している。』
目安箱の活用、もちつき大会への取組み方法、生徒会予算のありかた、合唱コンクールへのかかわり等課題も出てきました。貴重なご意見をたくさんPTAからいただきました。22日には、生徒総会が行われ、執行部の基本方針が発表され、後期が始動します。後期のスローガンは「口先だけじゃ終わらへんで」というもの。そのスローガンを達成してほしいと思います。
◎人権標語の取り組みから◎
平成30年(2018年)の人権協作成のカレンダー『人権文化のまち・とよなか』に昨年度の優秀人権標語が選ばれています。二中生の標語がたくさん載っています。
いくつか標語を紹介しましょう!! ⇒右の写真は、人権カレンダー
*やらないよ 自分がされていやな事
*誰一人 欠けてはならない この地球
*それアカン 言える勇気が 大切だ
*「ありがとう」その一言で みな笑顔
*考えて その一言を 言う前に
*ごめんなさい 素直に伝えて 仲直り
*勇気だせ いじめをやめる やめさせる
○「人権教育をすすめる市民の集い」(11月10日開催) ~二中校区から取組みの発表~
豊中市人権協の「市民の集い」が今年もアクア文化ホールにて、盛大に開催されました。今年度は、当たり年。二中校区の取組みを 「子どもたちから教わること」と題して、常任委員の林さんから発表していただきました。二中校区で取り組んでいる人権標語の取組みのこと、日頃の活動の報告、子どもが作った人権標語から感じたことなどを林さん自身の言葉で熱く語っていただきました。二中校区での取組みを市民の皆さんに知っていただくいい機会となりました。
◎今年も生徒が作った『人権標語』を校内に貼り出しました。
14日(火)~2年生の職場体験学習が始まりました。事業所によっては、二日間というところもあって、初日の14日は、十人ちょっとは、学校での作業になりました。この日は、あいにくの雨。ちょうどよかった!学校での作業にあたっている2年生の中の5人に人権標語を下足室に貼ってもらいました。学校にお越しの節は、下足室の壁も見てください。
○1年生の「ありがとう」の作文 優秀賞に選ばれました。
ここ数年1年生に書いてもらっている「伝えよう!いのちのつながり」と題して、「ありがとう」を伝えたい人へのエッセイ。市内1866名の中学生応募作品より、「優秀賞」として1年生の松村君の作文が選ばれました。作文集の表紙も美術部の星山さんが描いてくれたのが選ばれ、載っています。⇒写真参照