はじめてのスキー体験 白銀のハチ高原 最高!!

 一年生でスキー体験学習!!(1月16日17日)うまく滑れるようになったよ!!

 毎年二中では、2年生での海洋キャンプでしたが、71期生については、来年度の日程の調整がうまくつかなかったため、急遽スキー体験に変更になりました。変更すると決めたのは、昨年の7月。準備でばたばたしました。一年時に計画していた取組みは、二年にまわせるものはまわして、2学期後半から、スキーの準備を進めてきました。この間合唱祭があり、忙しかったですね。でも楽しみにしていたスキー体験です。

 直前には、インフルエンザがはやりだし、残念ながら参加したくてもできない人がいました。その人たちの分も楽しみたいと思いました。

 ほとんどの生徒がスキーは初体験です。夏は小学校のときにも行ったことのあるハチ高原。冬山はまた、違った風景がひろがります。この冬は雪が多いので、北近畿道の降り口近くで、もうすでに左右に雪景色。「ここは何県?」なんていう人もいましたが。昔と違って、すぐ近くまで高速道路が通り、ハチ高原まで本当に便利になりました。西紀SAと道の駅「ようか但馬蔵」でトイレ休憩をとりましたが、朝7時50分に出発して、ハチ高原に11時過ぎに着いていました。宿舎の『プラトーこのはな』は、目の前がゲレンデ、しかも初心者向き。絶好のロケーションです。

 スキー体験1日目

  各クラス男女混合の2つのグループになって、実習。スキー靴をはくところからもう四苦八苦。歩き方もどことなく危なげ。開校式が終わって、10名のインストラクターの紹介が終わり、いよいよ初日2時間半の実習です。各クラス男女混合で2グループに分かれます。経験者も初心者も皆同じスタートラインにつきます。スキー靴だけでもはくのがたいへんだったのに、板をつけるとますます身動きがとれなくて自分の足ではないような、自分の行きたいところにいけません。それでも時間がたつごとに、ちょっとづつ様になってきた1年生。講習の最後の方には、一列に並んで、インストラクターの指示を待つ姿は、決まっています。中には、『足が痛い』、『もういや』という悲鳴に近い声もチラホラ聞こえてきましたが、ほとんどの人が脱落せず、一日目の講習を終えることができました。

 このあとの雪遊びが最高!!雪だるま作りでゲレンデに穴あけないで!といわれていたのも忘れてソリや雪だるま作りにはしゃぎました。講習会での緊張感は薄れ、本当にたのしげに遊んでいました。

    

    

 宿舎に戻り、すき焼きのおいしい夕食をとり、お風呂に入った後、体育館で学年レクレーションをしました。

夜はぐっすり?でもなく、おしゃべりをしてすぐに寝なかった班もあったようですが、大方よく寝ていました。楽しくて、長~いスキー体験学習の一日が終わりました。この続きは、またこんど・・・