相澤秀夫先生による道徳模範授業と研究協議

  1月17日(火)相澤秀夫先生に本校にお越しいただき、渡り鳥を題材にした「風切るつばさ」を使って、2年生を対

象に道徳模範授業と研究協議を行いました。

 題材の内容は、体の弱いカララに餌を分ける優しいクルル。ある日、仲間がキツネに襲われ命を奪われ、クルルのせ

いだと他の鳥たちから責められる。そのことがきっかけに心を閉ざしていくクルルにカララは何もできない・・・。

 相澤先生の授業は、大切な文章を何度も音読させ、自分の考えや人の意見を書かせ、聞く授業でした。生徒たちが自

分の考えたことをノートに書き始めると、机間巡視をしてノートをのぞき込み、「いいこと書いているね」「大人を超

えているね」と、生徒が書いていることを認めながら、教員にもノートを見て回るように促されました。生徒たちの発

表に対しても、「深い考えだね」「すばらしいね」とその都度、生徒たちの言葉を肯定されていました。授業時間は1

時間を超えましたが、生徒たちも最後まで集中力を切らさず、熱心に取り組んでくれました。

 

模範授業の後の研究協議では、

○「学ぶことは変わること」新たなことに気づく、発見することが大切であること。

○授業を決めるのは意図的な指名、意図的な授業づくり。仕掛けることが大切であること。

○机間指導でどんどん励まし認める声かけをすること。

○生徒の考えを見取り、どの子に何を言わせるかを考える。

など、多くのキーワードをいただき、大変有意義な校内研修会となりました。