令和4年度学校スローガン

 一人ひとりが強いつながりのもてる学校

  ~「自治の力」を高め、未来を切り拓く ~

 校門の桜は、入学式後に役目を終えたかのように花びらを落とし、今は子どもたちのこれからの学校生活を示すかのように、新緑の若葉をまとっております。昨年度、PTAの施設厚生委員会を中心に保護者の皆様に植えていただいたパンジーやビオラ、アリッサム等もきれいに咲き誇り、年度のスタートを気持ちよく切ることができました。

 今年度、庄内さくら学園中学校の校長に着任しました江原です。どうぞよろしくお願いいたします。私はこの庄内の町に育ち、本校の前身の第六中学校を卒業し、第六中学校、第十中学校、庄内さくら学園中学校に、教員生活の約半分の時間を務めてまいりました。その時々には、子どもたちはもちろん、保護者や地域の皆様のお力添えをいただき、教員としてもこの庄内の町に育てていただきました。その最後に、本校の校長を拝命したことを大変うれしく思うと同時に、大きな責任を感じています。若輩ではありますが、子どもたちが、「安心、安全で毎日登校したくなる学校づくり」をめざして取り組んでまいります。

 さて、本年度の学級数は、1年生109名の3学級、2年生120名の3学級、3年生は118名の4学級、支援学級6学級の全校生徒数347名の16学級となりました。2年前に校区再編が行われ、新しい校区の子どもたちが初めて3学年揃ってのスタートとなります。すでにご存じの通り、本校は1年後には閉校となり、新たに校区の3小学校と一体となって、1年生から9年生までが活動する義務教育学校に生まれ変わります。4期生、5期生は1年後、最高ステージの9年生、8年生となります。令和4年度は、その開校までの準備の期間であるとともに、本校の最後の卒業生となる3期生の大事な1年でもあります。始業式では3期生に、最高学年の1年間を大切に過ごすことで自分たちの進路につなげていくとともに、「義務教育学校の進むべき方向を示す道しるべ」になってほしいと話しました。実際、昨年度から3期生の活躍は学校だより等でもお伝えしてきました。今年度のスタートに当たっても、新入生を迎える準備はもちろん、入学式の校歌披露や歓迎の言葉など4期生をリードして、様々な場面で「一人ひとりにとって居心地の良い学校づくり」に活躍し、多くの新入生や保護者の皆様に安心していただけたことと思います。

本校の学校スローガンは今年度も「一人ひとりが強いつながりのもてる学校 ~「自治の力」を高め未来を切り拓く~」です。「自治の力」を高めるということ、つまりは、自分たちのクラス、自分たちの学年、自分たちの学校は、自分たちの力で創りあげていくのだという思いを強くもって、日々の授業をはじめとする「当たり前の日常」をしっかり創っていきたいと思います。子どもたちの取り組みにも「つながり・自治の力・絆」等の言葉が多くみられ、ずいぶんと子どもたちの意識に浸透し、行動にもつながってきたと感じています。新しい5期生の仲間とともに、私たち教職員もこれまで以上に一丸となって子どもたちをサポートして、学校づくりに取り組んでまいります。

最後になりましたが、保護者や地域の皆様にお力添えをお願いして、新年度のご挨拶とさせていただきます。本年度も、よろしくお願い申し上げます。

                  令和4年(2022年)4月11日

                  豊中市立庄内さくら学園中学校

                  校長 江原 達也